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象徴主義
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悪の華
シャルル・ボードレールが1857年に発表したフランス語詩集。美・愛・死・悪を主題に、官能と精神の葛藤を詩語で結晶化した。発表時に風紀紊乱罪で起訴され6編が削除命令を受けたが、象徴主義以降の近代詩に決定的影響を与えた。
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クリムト
1862年生まれのオーストリアの画家。1897年にウィーン分離派を結成し、アカデミズムに反旗を翻した。金箔・幾何学文様・人体表現を融合させた装飾的絵画で知られる。官能・生・死を主題に、《接吻》《ユディト》《生命の樹》などの傑作を残した。
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ナビ派
1890年代にパリで活動した前衛芸術家グループ。ヘブライ語で「預言者」を意味する名称を持ち、ゴーギャンの色面処理を継承。平坦化・装飾性・象徴性を軸に、絵画からポスター・舞台美術まで横断的に活動した。ボナール、ヴュイヤール、ドニが主要メンバー。
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ラファエル前派
1848年、ホルマン・ハント、ミレイ、ロセッティら7名がロンドンで結成した芸術集団。王立アカデミーの形式主義に反旗を翻し、ラファエロ以前の中世・初期ルネサンスの細密な写実と鮮烈な色彩、文学的・宗教的主題を特徴とした。アーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーに影響を与えた。