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日本文化
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書道
漢字文化圏に発展した書字の芸術。中国・前漢期に毛筆が普及し、楷書・行書・草書・篆書の書体が成立した。日本には6世紀以降に伝来し、平安期に仮名書道が確立、空海・小野道風・藤原行成ら三跡が基盤を築いた。単なる技術ではなく、筆者の精神状態が線に直接現れるとされる内面の芸術である。
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神
神道の神(カミ)は特定の絶対者ではなく、自然・祖先・英傑に宿る霊的な力の総称。『古事記』に登場するアマテラスをはじめ八百万の神々が知られる。日本人の自然観・共同体観の根底をなし、組織論や意思決定にも示唆を持つ概念である。
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折り紙
一枚の紙を切らず折るだけで立体形象を生み出す造形技法。江戸時代に庶民文化として確立し、明治期には幼児教育に組み込まれた。20世紀後半、吉澤章らによって体系化され、現在は幾何学・航空宇宙工学・医療工学にも応用される国際的な芸術・科学分野となっている。