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放射線
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電磁スペクトル
電波・マイクロ波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線を波長順に並べた電磁波の全体像。1865年マクスウェルの方程式が理論的に予言し、1888年ヘルツの実験で実証された。振動数が高いほどエネルギーが大きく、現代技術の基盤を構成する。
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核分裂と核融合
核分裂は重い原子核(ウランなど)が中性子を受けて分裂しエネルギーを放出する反応。核融合は軽い原子核(水素の同位体など)が合体してさらに大きなエネルギーを生む反応。前者は原子爆弾・原子力発電として実用化済み。後者は太陽のエネルギー源であり、人類はその制御に向けて研究を続けている。
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原子力エネルギー
原子核の分裂反応で生じる熱を利用して発電する技術。1950年代以降、化石燃料に代わるベースロード電源として世界に普及した。CO₂を排出しない一方、放射性廃棄物の管理と炉心溶融リスクが恒常的な論争点である。脱炭素政策の文脈で原子力の「再評価」が進む国々がある。
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X線の発見
1895年11月8日、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンがヴュルツブルク大学の実験中に偶然発見した電磁波。軟組織を透過し骨を写し出す性質が医療に革命をもたらした。1901年、第1回ノーベル物理学賞を受賞している。