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帝国主義
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ベルリン会議
1884年11月から翌年2月にかけてドイツ宰相ビスマルクが主催した14カ国会議。コンゴ盆地の通商自由や「実効支配」原則を定め、アフリカ大陸のヨーロッパ列強による分割競争を制度化した。アフリカ諸民族の意向は一切考慮されず、人為的に引かれた国境線が今日の紛争の遠因となっている。
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義和団事件
1899〜1901年、山東省発祥の秘密結社「義和団」が「扶清滅洋」を掲げて外国人・キリスト教施設を攻撃した武装蜂起。西太后が公認し北京の外国公使館区を包囲したが、日英米独など八カ国連合軍が鎮圧。辛丑条約(北京議定書)で清は4億5000万両の巨額賠償と軍事制限を課され、事実上の半植民地状態に陥った。
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大英帝国
17世紀の植民地拡大に始まり、19世紀ヴィクトリア朝期に最盛期を迎えた人類史上最大の帝国。最大版図は地球陸地の約24%、人口は世界の4分の1を占めた。海軍力・金融力・自由貿易政策を三本柱とし、インフラ・法制度・英語を世界に輸出した。20世紀の二度の大戦で財政的に疲弊し、脱植民地化運動の中で解体された。
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闇の奥
1899年発表、ジョゼフ・コンラッド著の中編小説。語り手マーロウがコンゴ奥地へ向かい、象牙交易の代理人クルツの末路を目撃する。ベルギー領コンゴの植民地収奪を内側から告発しつつ、文明と野蛮の境界線を問い直した。20世紀英文学の礎のひとつ。
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スエズ危機
1956年にエジプトのナセル大統領がスエズ運河国有化を宣言したことを契機に、英・仏・イスラエル三国が軍事攻撃を開始した危機。米ソ両超大国の圧力により三国は撤退し、イギリス・フランスの帝国的影響力の終焉と、アメリカ主導の戦後国際秩序の確立を象徴する事件となった。
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帝国主義と植民地分割
1870年代から第一次世界大戦までの時期、欧米列強(英・仏・独・米・露)と日本がアジア・アフリカ・太平洋を植民地化・勢力圏化した現象。産業資本主義の過剰資本・市場確保の要請と、国家間競争の圧力が結びつき、世界がほぼ完全に分割された時代である。