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サンスクリット語で「心の道具」を意味する聖音・聖句。前1500年頃のヴェーダ時代に起源を持ち、ヒンドゥー教・仏教・チベット密教に広く継承された。特定の音節を反復することで意識を変容させ、精神集中・功徳獲得・神性との合一を図る実践として発展した。
前800〜前200年ごろに成立したインド最古の哲学文献群。ヴェーダ聖典の結論部にあたり「ヴェーダーンタ(ヴェーダの末尾)」とも呼ばれる。宇宙の根本原理ブラフマンと個人の自己アートマンが同一であるという梵我一如(tat tvam asi)を中心命題とし、インド哲学・ヒンドゥー教・仏教思想に決定的な影響を与えた。