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現代アート
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インスタレーション
1960年代以降に確立された現代アートの形式。絵画や彫刻のように「物」を鑑賞するのではなく、空間・光・音・映像・観客の動きを組み合わせ、その場の体験全体を作品とする。マルセル・デュシャンの概念的実験を源流に、ホワイト・キューブを超えた表現として世界の美術館・ビエンナーレの中核を占める。
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ネオンアート
ガラス管に希ガスを封入して放電発光させる造形技法。1910年代の商業ネオンサインを原型に、ダン・フレイヴィンらミニマリストが純粋芸術へと昇華。光・空間・言語を素材とする表現として現代美術に定着し、デジタル時代には「アナログの光」として再評価されている。
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パフォーマンス・アート
身体・行為・時間・場を素材とする芸術形式。1950年代末にアメリカとヨーロッパで同時発生的に台頭し、アラン・カプロウの「ハプニング」やフルクサス運動を通じて確立された。作品は一回性・非再現性を本質とし、観客の存在が作品を完成させる。マリーナ・アブラモヴィッチやヨーコ・オノらが代表的実践者である。
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パブリックアート
公共の場に置かれる彫刻・壁画・インスタレーション等の総称。20世紀のニューディール政策を機に制度として確立され、現代では都市計画・不動産開発と不可分な存在となった。コミュニティの価値観を可視化し、場所のアイデンティティを形成する機能を持つ。