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フランス語で「生の芸術」を意味する。1945年にジャン・デュビュッフェが命名。精神病院の患者、囚人、霊媒師など美術教育を受けていない人々の作品を指す。文化的文脈や商業的意図を排した純粋な表現衝動として、現代美術の制度そのものを問い直す概念でもある。
19世紀末から20世紀初頭にかけて現れた、美術アカデミーの訓練を受けていない独学の画家たちの総称。代表格はアンリ・ルソー。技法上の「稚拙さ」が逆に純粋な視覚的詩情を生み出すとして、ピカソをはじめ前衛芸術家から高く評価された。現代ではアウトサイダーアートやアール・ブリュットの先駆として位置づけられる。