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装飾芸術
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モザイク
石・ガラス・タイルなどの小片(テッセラ)を漆喰に埋め込んで図像を形成する装飾技法。古代ローマの床装飾に始まり、ビザンティン帝国では聖堂内壁を覆う神学的媒体へと発展した。輝きと耐久性から「永遠」を象徴する素材とされ、ラヴェンナやコンスタンティノープルの遺構に最高傑作が残る。
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ナビ派
1890年代にパリで活動した前衛芸術家グループ。ヘブライ語で「預言者」を意味する名称を持ち、ゴーギャンの色面処理を継承。平坦化・装飾性・象徴性を軸に、絵画からポスター・舞台美術まで横断的に活動した。ボナール、ヴュイヤール、ドニが主要メンバー。
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スグラフィート
イタリア語「sgraffiare(引っ掻く)」を語源とする装飾技法。異なる色の素材を層状に重ね、上層を鋭利な道具で削り取ることで下層の色や模様を現出させる。古代ローマに起源を持ち、ルネサンス期のイタリア・中央ヨーロッパで建築外壁装飾として隆盛した。陶芸では現代も世界各地で用いられている。