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抽象芸術
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カルダー
アレクサンダー・カルダー(1898-1976)はモビール(動く彫刻)を発明したアメリカの彫刻家。機械工学から芸術へ転向し、針金と板金で空中に均衡を保つ抽象彫刻を生み出した。マルセル・デュシャンが「モビール」、ジャン・アルプが「スタビル」と命名した。
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デ・ステイル
1917年、テオ・ファン・ドゥースブルフがオランダで創刊した同名誌を母体に発展した前衛芸術運動。ピエト・モンドリアンの新造形主義を理論的支柱とし、垂直・水平線と三原色(赤・黄・青)および白・灰・黒のみによる造形を追求。絵画のみならずヘリット・リートフェルトの家具・建築にも貫徹され、バウハウスと並ぶモダニズムデザインの源流となった。
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シュプレマティスム
1915年、カジミール・マレーヴィチが提唱したロシア発の抽象美術運動。対象の描写を一切排除し、正方形・円・十字などの幾何形態と白・黒・原色のみで絵画を構成する。「感覚の至上性(シュプレマシー)」が名称の由来であり、《黒の正方形》がその宣言的作品として知られる。