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18世紀にデイヴィッド・ヒュームが定式化した哲学的問題。どれほど多くの事例を観察しても未来の事例に法則が成立することは論理的に保証できないとする。科学的知識の正当化根拠を問い、ポパーの反証主義など現代科学哲学の中核問題となった。
フランシス・ベーコン(1561-1626)が1620年に刊行した『新機関』。アリストテレスの演繹的論理学(オルガノン)に対抗し、観察と実験に基づく帰納法を提唱した。人間の認識を歪める『4つのイドラ』(種族・洞窟・市場・劇場)を列挙し、偏見を取り除いた実験的科学の基礎を築いた。認知バイアスの古典。