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カール・シュミット(1888-1985)が1932年に刊行した政治哲学の問題作。政治的なものの本質を『友と敵の区別』と定義し、道徳・経済・美的領域から独立した政治の固有性を主張した。ナチス加担のため戦後批判されたが、『決断主義』『例外状態』『主権者とは例外状態を決定する者』などの概念は左右を越え現代政治理論に決定的影響を与え続けている。