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動機づけ
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ドーパミン報酬系
ドーパミン報酬系は、腹側被蓋野・黒質から側坐核・前頭前野へ投射するドーパミン作動性回路を中心とする。かつては快の信号と見なされたが、現在は主として報酬予測誤差——予想と結果の差——を伝える学習信号として理解されている。動機づけ、探索、習慣形成の基盤をなす。
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学習性無力感
学習性無力感(learned helplessness)は、セリグマンとメイヤーが一九六七年にイヌを用いた実験で報告した現象で、制御不能な嫌悪刺激への反復曝露が、後の状況での能動的回避行動を抑制する。抑うつや組織的機能不全の理解に応用され、その後の研究では「受動性が初期設定であり、制御可能性の学習こそ重要」とする再定式化が進んでいる。