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1054年、教皇使節とコンスタンティノープル総主教が相互に破門状を交わし、西方(ローマ・カトリック)と東方(東方正教会)が正式に分裂した。神学的対立・政治的権力争い・典礼の差異が数百年かけて蓄積した末の決裂である。双方の破門は1964年にようやく取り消された。
正教会・カトリックなどキリスト教諸派における聖画像(イコン)への崇敬実践。8〜9世紀のビザンツ帝国で勃発した聖像破壊運動(イコノクラスム)との論争を経て、第二ニカイア公会議(787年)が崇拝と崇敬を神学的に峻別し正当化した。843年の「正教の勝利」で確立され、東方キリスト教神学の礎となった。