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巨大な自然や圧倒的な力に直面し、恐怖を伴いながらも理性が外界を超えると気づく感情体験。18世紀にバークが感覚的に分析し、カントが1790年の『判断力批判』で数学的崇高・力学的崇高に体系化した。美が調和を与えるのに対し、崇高は不快と快の同時体験を通じて人間の尊厳を呼び覚ます。