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ネットワーク
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デフォルトモード・ネットワーク
デフォルトモード・ネットワーク(DMN)は、外的課題に取り組んでいない安静時に活動が高まる脳領域群を指す。内側前頭前野・後部帯状回・角回などから構成され、自己に関する思考、他者の心の推論、過去の回想、未来のシミュレーションなど、内向きの認知を支えると考えられている。
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ARPANETとインターネットの起源
1969年、米国防総省高等研究計画局(ARPA)の予算で構築された実験的コンピュータネットワーク。パケット交換方式と分散制御を採用し、核攻撃に耐える通信網として構想された。TCP/IP(1983年採用)を経て現代インターネットに発展し、グローバルな情報基盤の礎となった。
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ニューロンとシナプス
ニューロン(神経細胞)は電気信号を生成・伝達する脳の基本単位であり、シナプスはニューロン同士が化学的に情報を受け渡す接合部である。約八百六十億個のニューロンと百兆を超えるシナプスが構成する網が、知覚・記憶・思考の物質的な基盤となる。
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ディアスポラ
ギリシャ語『散らばり』に由来。紀元前 6 世紀のバビロン捕囚、紀元 70 年の第二神殿崩壊を経て、ユダヤ人が世界各地に離散した状態を指す。領土なき民族としての 1800 年間が、独自の知的・経済的ネットワークを育み、現代の少数派ネットワーク論の原型となった。