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キケロの「公正な戦争」概念を起点に、アウグスティヌス・トマス・アクィナスが体系化した戦争倫理の理論。正当な原因・正当な権威・正しい意図・最後の手段・均衡という五条件を核とし、現代の国際人道法・国連憲章に制度化された。武力行使の倫理的・法的正当性を問う枠組みとして今日も有効である。
実定法(国家が制定した法)を超えた普遍的な法の存在を主張する思想。古代ギリシャのアリストテレスを源流に、中世のトマス・アクィナスが神学的に体系化。近代のグロティウス・ロックが世俗化し、国際法・人権思想の基盤となった。