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北アフリカ出身の教父アウグスティヌスが 400 年頃に執筆した自伝的著作。幼少期の悪戯から、マニ教への傾倒、放蕩、母モニカの祈り、ミラノでの回心までを神への告白として語る。『世界初の自伝』として、ルソー『告白』、近代小説の心理描写に決定的影響を与えた。
創世記 3 章のアダムとエバによる禁断の実の摂取(堕罪)から、全人類が生まれながらに負うとされる罪。アウグスティヌス(354-430)が神学的に体系化し、西洋の人間観・政治思想・経済思想の根底を形成した。性悪説的な人間観の基盤である。