Tag
1899年発表、ジョゼフ・コンラッド著の中編小説。語り手マーロウがコンゴ奥地へ向かい、象牙交易の代理人クルツの末路を目撃する。ベルギー領コンゴの植民地収奪を内側から告発しつつ、文明と野蛮の境界線を問い直した。20世紀英文学の礎のひとつ。
1953年パリ初演。ベケットがフランス語で書き英語に自訳した二幕劇。ヴラジーミルとエストラゴンがゴドーという人物を待つが、ゴドーは最後まで現れない。不条理演劇の代名詞であり、「何も起こらない、しかし二度」と評された。20世紀演劇の転換点として、存在・時間・行為の無根拠性を舞台に刻んだ。