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覇権
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大英帝国
17世紀の植民地拡大に始まり、19世紀ヴィクトリア朝期に最盛期を迎えた人類史上最大の帝国。最大版図は地球陸地の約24%、人口は世界の4分の1を占めた。海軍力・金融力・自由貿易政策を三本柱とし、インフラ・法制度・英語を世界に輸出した。20世紀の二度の大戦で財政的に疲弊し、脱植民地化運動の中で解体された。
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ペロポネソス戦争
前431〜前404年、アテナイ率いるデロス同盟とスパルタ率いるペロポネソス同盟が激突した全ギリシャ規模の覇権戦争。27年間の戦乱はアテナイの帝国を崩壊させ、ギリシャ・ポリス世界を疲弊させた。歴史家トゥキュディデスが『歴史』で詳述し、権力政治論の古典として現代に読み継がれる。
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帝国主義と植民地分割
1870年代から第一次世界大戦までの時期、欧米列強(英・仏・独・米・露)と日本がアジア・アフリカ・太平洋を植民地化・勢力圏化した現象。産業資本主義の過剰資本・市場確保の要請と、国家間競争の圧力が結びつき、世界がほぼ完全に分割された時代である。