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アンティステネスが前4世紀に創始し、ディオゲネスが体現した哲学学派。「犬の哲学者」とも呼ばれ、社会的慣習・富・名声をすべて虚飾として斥け、自然に従った自足的生(アウタルキア)のみを至上の善とした。禁欲と挑発的な言動で文明社会を批判し、ストア派に決定的な影響を与えた。
1762年、ジャン=ジャック・ルソーが著した教育哲学の主著。架空の少年エミールを主人公に、乳幼児期から成人に至る5段階の発達を論じる。社会の悪習から子どもを守り、自然の秩序に従った教育によって自由で徳のある人間を育てるという思想は、近代教育学の礎となった。