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社会契約
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リヴァイアサン
トマス・ホッブズ(1588-1679)が1651年に刊行した政治哲学の古典。『万人の万人に対する闘争』という自然状態から脱するため、人々が契約により主権者(国家=リヴァイアサン)に全権を委譲する、という構造を示した。近代社会契約論の出発点で、イギリス内戦の混乱を背景にした秩序への切実な問いが、組織統治の原型を打ち立てた。
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社会契約論
ジャン=ジャック・ルソー(1712-1778)が1762年に刊行した政治哲学の古典。ホッブズ・ロックと並ぶ社会契約論の三大著作の一つ。『人は自由なものとして生まれたのに、至るところで鎖につながれている』という冒頭で知られ、『一般意志』に基づく人民主権を提唱。フランス革命の思想的基盤となり、近代民主主義の根幹を築いた。