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14世紀後半に成立した中世最大の軍記物語。全40巻にわたり、元弘の乱(1331年)から南北朝の動乱、室町幕府の成立期までを叙述する。後醍醐天皇・楠木正成・足利尊氏の群像を通じ、正統性と実力のせめぎ合いを描いた作品として、武家社会の倫理観形成に深く影響した。