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1637年にピエール・ド・フェルマーが書き記した『n≥3のとき、xⁿ+yⁿ=zⁿを満たす正整数の組は存在しない』という命題。3世紀にわたり未解決の難問だったが、1995年にアンドリュー・ワイルズが谷山-志村予想の証明を経由して完成させた。楕円曲線・モジュラー形式・保型形式を結ぶ壮大な数学理論を動員した証明は、近代数学の金字塔となった。