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1830年、スタンダール(本名アンリ・ベール)が発表した長編小説。副題は『19世紀年代記』。製材業者の息子ジュリアン・ソレルが野心と偽装を武器に社会上昇を図り、断頭台に散る。赤は軍人、黒は聖職者を象徴するとも言われるが解釈は多様。心理描写の精密さと社会批評の鋭さで写実主義文学の先駆となった。