Tag
ビザンティン美術
-
エル・グレコ
本名ドメニコス・テオトコプロス(1541-1614)。クレタ島に生まれ、ヴェネツィアでティツィアーノに学び、ローマを経て1577年にスペインのトレドへ移住。伸張した人体・冷たい光・燃えるような空間で独自の宗教画世界を確立した。生前は評価が定まらず、没後に再発見されてセザンヌ・ピカソら近代絵画の源流として再評価された。
-
モザイク
石・ガラス・タイルなどの小片(テッセラ)を漆喰に埋め込んで図像を形成する装飾技法。古代ローマの床装飾に始まり、ビザンティン帝国では聖堂内壁を覆う神学的媒体へと発展した。輝きと耐久性から「永遠」を象徴する素材とされ、ラヴェンナやコンスタンティノープルの遺構に最高傑作が残る。