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ウェーバー
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カリスマ(ウェーバー)
ギリシャ語『恵みの賜物』に由来するキリスト教用語を、マックス・ウェーバーが社会学概念として転用。『伝統的支配』『合法的支配』と並ぶ支配の 3 類型の一つで、常人を超える資質(超常能力・啓示・英雄性)によって服従を得る支配形態。短期的には強力だが継承が困難で『日常化』を迫られる。
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プロテスタンティズムの倫理
マックス・ウェーバーが 1905 年の著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で提示した概念。カルヴァン派の禁欲的職業倫理——天職としての労働、消費の抑制、再投資——が、近代資本主義の精神的基盤を形成したとする。宗教社会学の古典。
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世俗化
近代化の過程で、社会の諸領域(政治・経済・教育・医療)が宗教的権威から独立し、世俗的な合理性で運営されるようになる現象。マックス・ウェーバーの『脱魔術化』論に起源。ただし 21 世紀には『世俗化の限界』が論じられ、宗教の公共的復活も観察される。