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インスタレーション
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クリスト
1935年ブルガリア生まれ。本名クリスト・ヤヴァシェフ。巨大な布で建物・自然・橋を覆う「梱包芸術」の先駆者。助成金・スポンサーを一切拒否し、版画・素描の販売収益のみで自己資金調達した。1995年ライヒスタッグ包裹、2005年「ザ・ゲイツ」が代表作。2020年死去。
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ネオンアート
ガラス管に希ガスを封入して放電発光させる造形技法。1910年代の商業ネオンサインを原型に、ダン・フレイヴィンらミニマリストが純粋芸術へと昇華。光・空間・言語を素材とする表現として現代美術に定着し、デジタル時代には「アナログの光」として再評価されている。
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サイトスペシフィック・アート
1960〜70年代、ミニマリズムとランドアートの潮流から生まれた芸術概念。作品は特定の「場所」に根ざし、移設すれば意味を失う。リチャード・セラ、ロバート・スミスソン、ウォルター・デ・マリアらが代表的な実践者。文脈・空間・制度を芸術の素材とみなす点で、現代のパブリックアートや空間設計に根本的な問いを投げかけた。
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ビデオアート
1960年代、ポータブル映像機器の普及を機に誕生した現代美術の様式。ナム・ジュン・パイクが先駆者とされる。記録・放送・娯楽の道具だったテレビと映像を芸術表現の素材に転用し、時間・空間・身体・メディア批評を主題とする。現代のメディアアートやデジタルアートの原型でもある。
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草間彌生
1929年長野生まれ。強迫的な水玉・網目模様の反復で恐怖を克服する「自己療法」として芸術を実践。1958年渡米し前衛シーンで頭角を現す。1977年以降は精神科施設に自ら入居しながら制作を続け、インフィニティ・ルームと巨大な南瓜で世界的知名度を確立した。